Process
1. 対話
お客様との会話の中で得られるご要望は、すべて設計に反映されます。
「厚みは変えずにもう少ししなやかに」
「バックルの位置が気になる」
「時計との一体感を高めたい」
そうした言葉一つひとつを、数値と構造に落とし込むことが、ORIGINEのものづくりです。

2. 採寸
数値だけでは、最適な着け心地は導き出せません。
時計の大きさ、腕への収まり方、着用時の癖を確認しながら、経験に基づいた精密な採寸を行います。
見えない違いが、装着感の差になります。

3. 設計
ORIGINEでは、既成の抜き型を一切使用しません。
お客様一人ひとりのために、ゼロから設計される完全オーダーメイドです。
CAD・CAE業務に携わってきた経験を活かし、型紙はすべてCAD上で作成。
0.05mm単位という極めて細かな精度で設計し、見栄えと機能性を両立させます。

4. 製作
裁断から縫製、仕上げに至るまで、すべての工程を手仕事で行います。
縫製には、フランス伝統の馬具縫い技法「クチュール・セリエ」を採用し、一針一針、確かな強度と美しさを与えていきます。
時間と手間を惜しまない工程が、永く使い続けられる一本を生み出します。

5. 納品
腕に合わせて適切な穴位置を決定し、その場で穴開けを行うことで商品が完成します。
ORIGINEでは、直接お客様へお渡しさせていただくまでが「オーダーメイド」の在り方だと考えております。
可能な限り、職人の私からお渡しさせていただければ幸いです。
